銀河の滝。
層雲峡はこれまで何度も通過したけれど、何故だかこの滝を見に寄ることがなかった。
いつも天気が悪かったのか、先を急いでたか、そのへんはわからないけど、隣の流星の滝とともに観光地としては有名な場所である。
大型バスもやってくるし、ハイシーズンともなればどんな混雑になるんだろうか。
高いところから落ちる水は細く、意外に遠いこともあり、豪快な風景ではないけれど、暑い時期に涼を求める気持ちがあればなかなかのもの。
神の子池。
不思議なブルー。
こんこんと湧き出る地下水が神秘的な色を生み出しているというが、写真で見るより実物はもっと幻想的。
たった数メートル離れると、もうこんな青は見ることが出来ないのが不思議だ。
ここに来るには数キロのダートを走らなければならず、二人乗りで荷物が多いことも考慮して、うちらはバイクを置いて徒歩で向かいました。
苦労してたどり着いただけに、期待以上の美しさに脱帽です。
いつまでも残って欲しい貴重な場所。
裏摩周展望台。
表の展望台にある駐車場は、人は多いしバイクでも料金取られるから嫌だというのもここに来てみた理由。
静かな場所です。
決して視界が広いわけではなく、湖全体は見渡せないけれど、ゆっくり眺めることができるんじゃないかな。
夕方で画像はイマイチですが、日中ならまた全然違った光景になるのではと思います。