書道は先週が稽古納め。
いつもより1時間早く切り上げ、簡単な納会が行われました。
会長の「1年間お疲れ様!」の声とともに乾杯した後、間髪いれずに「結婚することになりました」と報告したところ、続けざまに2回目の乾杯をしていただきました。
他の先生や生徒さんからもお祝いの言葉をもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
教室が日本橋にあるということで、用意していただいた惣菜つまみはどれも美味しいものばかり!
将来僧侶になる学生さんと二人で、かなりの量をお腹に入れたせいか、お開きになる時にはきれいに片付いてましたね。
ビールはさすがに全部とはいきませんでしたが、十分いい気分になって教室をあとに。
振り返ってこの1年間、どこがどう上達したのかな。
漠然とですが、書というものに対する姿勢が変わった気がします。
今までよりも、能動的に積極的に向き合うようになったんじゃないかなぁ。
腕のほうは、書けば書くほど嫌になる、そんなレベルを低空飛行していたというのが実感ですが、目の前に乗り越えなきゃならない課題が常にあるという意識は持っていましたね。
さて、来年はどんな気概を持って筆を手にしますか・・・。