千歳を発つまでに少し時間があったので、おにぎり系の店である「
チキンペッカー」に寄って夕食にする。
チーズバーガーのドリンク付セット¥630を頼んで2階に上がると、木製のテーブルに明るさを抑えた照明で落ち着いた雰囲気です。
使用しているチキンは、十勝中札内村の若鶏のみ、それも生後33~35日という早い段階で出荷されたもの。
唐揚用の油にもこだわっており、そんじょそこらのファストフードとは明らかに違います。
フライドチキンって、味が濃くてしょっぱいもんだと決めつけていたのですが、ここのは揚げ物なのに体に良さそうなほど薄味で、ぜんぜん油っこくないんです。
写真のチーズバーガーだって、スチームしたバンズに大量のチーズとケチャップがサンドされていて、モスのモスバーガーを食べるときのように、ラップの中に大量に残ってしまうほどのボリュームです。(昔マックのクルーでしたのでバーガー類はうるさいです)
もったいないので、残ったオニオン入りケチャップをポテトにつけていただきましたが、これがまたうまいの。
ともかくチキンがデカいので、あっしはこれだけでかなりの満腹感。
札幌初日にテイクアウトの照焼&唐揚をやっつけてるのですが、当たり前だけど作りたての美味さは特筆すべきものがありますね。
チキンペッカー(札幌市厚別区厚別中央2条4丁目11-39)