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車検1年延長なら死傷者600人増、国交省が試算
政府の規制改革・民間開放推進会議(議長=宮内義彦オリックス会長)が“目玉”の一つに掲げている、自動車検査登録制度(車検)の期間延長を巡って、国土交通省の抵抗が続いている。 期間延長は自動車の点検・整備をユーザーに大きく委ねることになり、国交省は「交通事故死傷者が年に600人増える」「路上故障が増え、渋滞や大気汚染につながる」などとする試算を公表したが、省内からでさえ、「余りに極端な想定では」と疑問の声も上がっている。 現行の乗用車の車検は、新車の場合、初回は3年、2回目以降は2年おきに課せられている。(読売新聞) 結論から言えば、自動車整備業界の強い圧力を無視できないということでしょ。 しかし、多大な費用と時間を負担させられるのはユーザーである国民であり、車検制度に群がって甘い汁を吸っている業界のために、非合理的な期間設定を放置しておいてよいものではない。 世界の最先端を行く日本車の性能は、制度が発足した20年前とは比較にならないほど進化し、各部の耐久力が向上しているのは事実であって、カビの生えた法律を適用するのは実態に即していない。 国交省は交通事故の増加が云々と言っているが、それなら新車であっても例外なく1年後には車検を受けさせ、徹底した事故数の減少を図るべきであり、車検制度の主たる目的を逸脱した理由を持ち出して反対すべきではない。 交通事故を減らす方策は、他に効果的なものがいくらでもあります。 国交省がHPで、 「検査は保証ではありません。検査は、その時点で自動車が安全・環境基準に適合しているか否かを判断しているもの。今後2年間の安全を保証するわけではありません。自動車はあくまで動く機械ですから機能の劣化や摩耗等は避けられないのです。したがって、検査と検査の間の安全管理は自己責任、つまり使用者の点検整備によって保たれなければなりません。」 と書いているとおり、法が定める最低限度の基準を満たしているかどうかがチェックされるに過ぎず、通常使用での車輌の故障率が低下しているならば、期間の延長を行ってもおかしいことはないではないか。 タイヤの溝やブレーキパッドが基準値よりほんのわずかでも多ければクリアしますから、翌日に基準値以下になった状態で事故を起こしても、それは車検制度が悪いわけではなく、点検管理を怠った運転者の責任であるのは明白。 また国交省は、「路上故障が増え~」などと寝言をほざいてますが、故障して止まっている車の大部分は、ガス欠(故障じゃないか?)やオーバーヒートといった運転者の単純な不注意に起因するケースであり、検査に通らないような車輌構造が原因で起こる故障が何パーセントあるというのか。 それに、最近多発している盗難車の多くは偽造ナンバーをつけていて、そもそも奴等は車検など受けないだろうから、犯罪抑止の効果が高いというのも疑問が残る。 こんな怪しい根拠で抵抗する前に、道路特定財源の中味を透明化し、国民が納得して納税できるだけの説明を行うほうが先じゃないか? つまるところ自動車のメンテナンスは所有者及び運行者が責任を持って行うべき事項であると思うし、役所は最小限の規制をすれば済む話で、あれこれ余計な世話を焼くから、いつまでたっても個人が考えて行動できないんですよ。 「走る凶器」であることを自覚していれば、ごく当たり前に実行できることなんですが・・・。
by gs_kanzan
| 2005-01-19 11:35
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