初日の宿は奮発して高めの旅館へ。
竹葉新葉亭は2004年にも泊まったことがあり、印象が良かったので今回も選んでみました。
車で敷地に入ると、エントランス前には宿の方がすでに立って待っています。
連絡したわけじゃないですから、高級ホテルのように常に待機してるのではないかと思われます。
そのまま車を預けられるのが楽チン。
チェックインは前回の情報があるので省略し、部屋へ直行でございます。
もちろん夕食は部屋でいただきます。
手の込んだ料理の数々は、見た目はもちろん味も抜群。
お造りは、ウニ・イカ・ボタンエビと、まさに北海道が凝縮。
吸物には、タラバガニとイカのすり身、そしてホタテとツブ貝が贅沢に使われています。
他に北海道ならではの食材が登場したのは、
焼物・・・蝦夷あわび
炊合・・・鰊旨煮
強肴・・・時しらず焼浸し
蒸物・・・雲丹の豆乳蒸し
止肴・・・毛蟹
水菓子・・・羊蹄メロン
といったところ。
皿数は多いですが、食べきれないほどのボリュームではなく、心地よい満腹感に浸れました。
ちょっとずついろんなものを楽しめるのが最高です。
竹葉新葉亭(函館市湯川町2-6-22)