自作のPCをグレードアップしました。
DVDプレーヤーから、DVDマルチライターに変更したのは、溜まる一方のデジカメ画像のバックアップが主目的。
あとは、水曜どうでしょう関連の動画をあれこれと・・・w
ハードディスクはいつ突然死してもおかしくないパーツですので、どんなデータであれ、外部メディアに退避させておくのが理想的なバックアップ方法です。
デジカメ性能の向上に伴って、これまで外付けドライブで焼いていた700MBのCD-Rなんかには、絶対に収まりきらなくなってますから、4.7GBの記憶容量はかなり魅力的。
今回選んだのは、パイオニアの「DVR-A08-J」の箱入り。
バルクもあったけど、完全につくりが別モノだし、バンドルソフトにも差があったためやめました。
アイ・オー・データやバッファローの製品には、OEMで同じドライブを採用したものがありますが、積極的に選ぶ理由が見当たりません。
パイオニア製の特徴は、防振・防音対策が徹底されており、画像に見える天板部分のハニカム構造もその一つで、外見上これが純正品の証と言えるでしょう(ケースにセットしたら、まったく見えないものですが)。
今までのが、いかにも頑張ってます風の「グオォーーーン」という大音響を発していたのに比べれば、天と地ほどの差がある静粛性。
書き込み速度16倍という数字は、現時点では「速度違反」なのだそうで、市販されているメディアには対応しているものがなく、8倍対応のディスクに非公認で書き込むという状態みたい。
実際に最高速度が必要かどうかは、今後の使い方次第だと思いますけど、エラーが出なければ早いに越したことはありません。
高かったんだし、こいつもすぐ陳腐化しちゃうんだろうなぁ、なんて思わないようにします。