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たいていの人が11月の給与から天引される2004年10月分から、厚生年金保険料が上がります。
現在は労使折半で料率13.58%のところ、なんと毎年0.354%ずつ引き上げられ、2017年には18.30%まで上昇。 標準報酬月額(大まかに言うと、定期代と税込みの月給)をもとに金額を計算してみます。 200,000円の場合・・・27,160円(現在)→27,868円(2004年10月)→36,600円(2017年) 300,000円の場合・・・40,740円(現在)→41,802円(2004年10月)→54,900円(2017年) 400,000円の場合・・・54,320円(現在)→55,736円(2004年10月)→73,200円(2017年) 自己負担はこの半額になりますが、少なくとも今後十数年は負担が増え続けるという既成現実に、何らかの反応を示さない人は危機感なさすぎ。 ちなみに、2017年度以降は料率を固定すると宣言してますけど、誰がそんなこと信じますかね。 給付水準見直しの試算で、翌年の出生率さえ予測できず大外しした役人どもが、13年後の年金財政について何がわかるというのか。 また、自営業者などが加入する国民年金は、現在の保険料が月額13,300円です。 これが2005年4月には13,580円になり、2017年には16,900円まで上昇します。 さらに未納が増えることが目に見えていますね。 年金一元化が実行されたとしても、まだだいぶ先の話ですが、その未納による国民年金の財政不足は、厚生年金から穴埋めされる公算が大きくなっています。 サラリーマンの厚生年金は源泉控除のため、嫌でも確実に納付されるのですが、国民年金は本人の自主性に任せてきたことと、社会保険庁のいい加減な督促のおかげで、実質的に制度は破綻しています。 いままできちんと納めてきたサラリーマンにしわ寄せがくるとなれば、全国で一揆が起こってもおかしくありません(笑)。 改革によって痛みを分かち合わなければならないなら、政府は納得のいく説明を丁寧に行うのが義務であろうし、どうせやるなら本当に抜本的な改革を実現させなければならないはずだ。 郵政民営化よりは、優先度高くないですか?
by gs_kanzan
| 2004-10-20 14:10
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