4体書いたのはものすごく久しぶり。
中でも草書は何年前に練習したんだか覚えてないくらい。
ま、それだけ楷書ばかりやってたとも言えますが。
おかげで草書の結構が全然わからん。
どうしてこの線がここを通るのか、納得しながら進めることができないので、当然ながら形は美しくない。
そして手本がなければ読むのも怪しい。
先生にも「わかってないで書いてるでしょ」とバレバレ(笑)。
それでも、やってない割に運筆はできてるとも。
楷書での筆の運び方は、すべての書体に通じるものがあるということでしょうか。
草書→行書→隷書→楷書の順で練習することで、次第に腕の固さが取れて、最後の楷書が非常に書きやすくなります。
しばらくは4体すべてを頑張ってみようかと思います。